こちらでは、指揮法を独学で学ぶために必要な事を、講座形式でお伝えしていきます。まずは、講座全体を通してどんなことを学んでもらうかを説明し、講座1からは、具体的な練習方法の解説に入っていきます。初めての方は、まずはこちらのページを読んで、全体像を把握してから読み進めるのが良いです♪
独学で学ぶ合唱指揮法講座0
この講座では、指揮法を独学で学ぶための情報を、
具体的な練習方法も踏まえてお伝えしていきます。
講座の内容は、シンプルかつ効率的なものに厳選し、
初心者経験者を問わず、基礎から学べるようになっています。
コチラの講座で紹介している練習方法は、
市販の教材にあるような細かいテクニックとは異なっており、
1つの大きな原理原則をまず押さえてもらったうえで、
更にそこに、大きな応用を積み上げていく、という形をとっています。
細かいテクニックの紹介はほとんどありませんが、
これから紹介する基礎~応用の練習方法を丁寧に実践していただければ、
かなり自由度の高い、そして合唱団の歌いやすい指揮を振る事が出来ます。
この点は、かなり自信を持ってオススメします。
ということで、前置きが長くなりました。
これからどのような段階を追っていくのかを説明してきます。
合唱指揮法講座の段階
この講座は、以下のような順番で説明していきます。
- 指揮者に不可欠な品の良い「姿勢」について
- 全ての腕の動きの原点である構え「底辺」について
- 基礎にして、最強の練習法「図形」について
- 合唱団を意のままに操れる「加減速」について
- 指揮の上達スピードを驚異的に向上させる「モデリング」について
このように、
全5回で指揮法の根幹の仕組みをお伝えしていきます。
どの回も、平均して5分もかからず読めるでしょうから、
講座全体は30分とかからずに読了できるかと思います。
が、そこに書いてあるエッセンスを正しく理解し、身につけるには、
恐らく1回読んだだけでは難しいと思います。
ですので、1度最後まで読んで、大まかな全体像を把握し、
自分の指揮が上手くなっていく道筋が見えたら、
改めて細かく読んでいく、という感じを取ってもらうと良いんじゃないかな、と。
それでは、さっそく講座1から見てみましょう!

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[…] 過去に、こちらの記事でも書きましたが、 […]