指揮がワンパターンと言われてしまう人へ、振り方にメリハリをつける方法

指揮に慣れてくると、振り方のバリエーションが固定されてしまい、ついついワンパターンになってしまうなんてことがあります。こちらでは、指揮がワンパターンになってしまった場合の、3つのメリハリの付け方をご紹介します。

指揮がワンパターンと言われてしまう人へ

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 ワンパターンな振り方を脱するための3つのポイント

 モデリングをし、新たな指揮を取り入れる

 指揮の高さを自由に扱えるようになる

 指揮の横幅を自由に扱えるようになる

この3つについて、詳しくお伝えしていきます。

 

モデリングをし、新たな指揮を取り入れる

<blockquote class=”twitter-tweet” data-lang=”ja”><p lang=”ja” dir=”ltr”>自分の指揮がワンパターンになってきたなぁと思ったら、他の指揮者の動きを真似してみることをお勧めします。他団体の定演で気に入った指揮者の動きを取り入れてみたり、YouTubeで動画を探してみたり。遊び感覚でやっていると、知らず知らずの内に引き出しが増えてます^^</p>&mdash; Gaku(合唱指揮者) (@studyconducting) <a href=”https://twitter.com/studyconducting/status/760511218930954241″>2016年8月2日</a></blockquote>
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一番オススメなのは、自分が生で見て感動した指揮をコピーすること。

 

自分の部活の先輩や後輩、先生でもよいと思いますし、

あるいは、他の団体の指揮者をモデルにするのも大いにありです。

 

以前、カルロス・クライバーの動画を上げたことがありましたが、

そういった動画を探してくるのも1つの手です。

 参考記事:

初心者でも合唱指揮の左手の振り方が分かるように説明します

 

ここに記載しているのは、オーケストラに対する指揮ですが、

いやいや、同じジャンルを指揮しているのを参考にしたいって場合は、

 

自分が振っている曲の動画を検索して、

ひたすら指揮者を探していくってのも一つの手です。

 

ただ、自分の振っている曲を検索する方法は、

なかなか良い指揮を振る指揮者が見つからず時間がかかる事や、

その指揮者の音楽観に毒されるって場合があるので、若干注意です。

 

指揮の高さを自由に扱えるようになる

<blockquote class=”twitter-tweet” data-lang=”ja”><p lang=”ja” dir=”ltr”>指揮の高さと、指揮者の発する緊張感はある程度相関があります。指揮の位置が高ければ緊張感も高まり、逆に指揮の位置が下がるとリラックスした雰囲気が出ます。一つの曲の中で、音楽の緊張感が変化していくというのも珍しい事ではないので、色々な高さで指揮を振れるようになっておくのが吉です^^</p>&mdash; Gaku(合唱指揮者) (@studyconducting) <a href=”https://twitter.com/studyconducting/status/760695583850000385″>2016年8月3日</a></blockquote>
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<blockquote class=”twitter-tweet” data-lang=”ja”><p lang=”ja” dir=”ltr”>緊張感のある場面や薄氷の上を歩くような繊細さを表現したい場合、指揮の位置を高めにすると良い感じになります。高めというのは(これまた個人の体格差がありますが)、みぞおちと首の間くらいの位置ですね。そのくらいの高さで、胸の空間を保って振ることができれば、かなり繊細な指揮になります。</p>&mdash; Gaku(合唱指揮者) (@studyconducting) <a href=”https://twitter.com/studyconducting/status/760694860831657985″>2016年8月3日</a></blockquote>
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指揮の高さを変えるという手法はかなり効果があります。

 

そして、意外と盲点です←重要

 

鏡や録画をして、自分の指揮をチェックすると分かりますが、

意外と指揮の高さが変わっていないことに気づかされるはずです。

 

ですので、曲の雰囲気に合わせて、その高さをいじってやることで、

指揮の雰囲気も変わるし、より音楽を表現できるようになるしで、

一石二鳥の効果を得ることができます。

 

※ここでの指揮の高さを変えるとは、

底辺の高さそのものを変えてしまうという事なので、

そこだけご注意ください。

 

指揮の横幅を自由に扱えるようになる

<blockquote class=”twitter-tweet” data-lang=”ja”><p lang=”ja” dir=”ltr”>指揮の高さに関して書きましたが、実は横幅っていうのもなかなか意識が薄れがちなところだったりします。指揮の横幅というのは、文字通り水平方向への最大値と最小値のことで、最小値を意識する人は多いんですが、最大値を意識する人は意外と少なかったりします。</p>&mdash; Gaku(合唱指揮者) (@studyconducting) <a href=”https://twitter.com/studyconducting/status/760712570164641792″>2016年8月3日</a></blockquote>
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<blockquote class=”twitter-tweet” data-lang=”ja”><p lang=”ja” dir=”ltr”>横幅の最大値というのは、その人の腕の長さによって制限されてしまうのですが、皆さん意外とその最大値を有効活用できていません。試しに鏡の前で一番大きな指揮を振ってみて下さい。恐らく水平方向いっぱいに腕を伸ばした場合よりも、左右に二の腕一本分くらいの余裕をもって振っているはずです。</p>&mdash; Gaku(合唱指揮者) (@studyconducting) <a href=”https://twitter.com/studyconducting/status/760713273184485377″>2016年8月3日</a></blockquote>
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<blockquote class=”twitter-tweet” data-lang=”ja”><p lang=”ja” dir=”ltr”>指揮の簡単に上手く振る基本は、サイズを小さくする事ですが、ここぞって時にパワーを出せるよう、常に最大値を拡張しようとする訓練は必要です。その為には、基礎振りを色んな大きさでやる練習が不可欠になってきて、結局大事なのは地味な練習ですねって結論に落ち着くわけです(笑)</p>&mdash; Gaku(合唱指揮者) (@studyconducting) <a href=”https://twitter.com/studyconducting/status/760713910764900358″>2016年8月3日</a></blockquote>
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提案から結論まで書いてしまっていますが、

指揮を振っている人は、意外と自分のMAXを使いこなせていません。

 

それは、前項の高さについてもそうですが、横幅についても然りです。

 

しかしながら、、、

「横幅にせよ高さにせよ、最大値を上手く使う事が大事なんだな!よしやったる!」

といっても上手く行かないのが指揮なんですね(笑)

 

体感覚が優れている人や、普段から大き目な指揮を練習している人ならともかく、

普段そういう意識をしていないと、なかなか大きく振るのは難しいです。

 

で、大切になってくるのが、

基礎的な図形の練習を色々な大きさで練習するという事です。

 

指揮法講座内で、底辺というものについてお話ししましたが、

この底辺をいろいろな横幅で行うのです。

 参考記事:

独学で学ぶ合唱指揮法講座2

 

参考記事内では、底辺は肩幅よりもちょっと広いくらい、とお伝えしているのですが、

この横幅を1.5倍にしてみるとか、逆に0.5倍にしてみるとか、

横幅を変化させて図形の練習をしていく事で、

普段の振り方にも影響が出てきます。

 

ちなみに、底辺が大きくなっても

眉間の高さだけは変わらないのでご注意ください(^^

 

まとめ

指揮の振り方にバリエーションを持たせるための

ポイントを3つご紹介しました。

 

改めて振り返ってみると、

 ワンパターンな振り方を脱するための3つのポイント

 モデリングをし、新たな指揮を取り入れる

 指揮の高さを自由に扱えるようになる

 指揮の横幅を自由に扱えるようになる

と、このような感じです。

 

モデリングに関しては応用練習ですが、

高さと横幅を自在に扱えるようになるのは基礎練ですから、

こまめにコツコツ取り組むことをお勧めします!

(合宿とかやってみると捗りますよ!!)

 

ではこの記事は以上になります♪

 

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