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合唱指揮を両手で振るコツはモデリング!?

右手でリズムを刻みながら、左手で指示を出す。そんな両手での指揮を憧れる人は多いものの、実際にはなかなか難しと感じている人も多いんじゃないでしょうか?こちらでは、両手で指揮を振れるようになるための最短コース練習方法をお伝えします。

目次

両手で指揮を振るための最短コース

指揮を両手で振れるようになるには、色々な練習法歩があると思いますが、

僕が一番にオススメするのはモデリングです。

 

モデリングとは、簡単に言えば真似をすること。

 

自分以外の、左右の手で自由に指揮を振っている人の動きを

真似するのです。

 

モデリングの具体的な練習方法については、

独学で学ぶ合唱指揮法講座5

の記事が詳しいので参考にしてみてください。

 

で、です。

実はこの記事では、もう一つ伝えたかったことがあります。

 

それは、指揮を両手で振るという事は、そんなに難しく考えなくて良い、ということです。

 

以下で、どういうことか詳しく説明していきます。

 

両手で指揮を振るのは難しくない

まず、簡単な質問をさせてください。

 

「「指揮を両手で振ることは難しい事だと思いますか?」

 

おそらく、多くの人がYESと答えるでしょう。

 

で、それは何故かというと、

左右の腕を同時に、しかも左右で違う動きをしなくてはならない、

と考えているからだと思います。

 

ですが、この考え方はちょっとズレているんですね。

両手で指揮を振るという事に対して、ちょっとイメージがずれている。

 

どうズレているかというと、

両手で指揮を振る場合、左右の腕の動きは、必ずしも別々の動きをしていないのです。

 

例えば、皆さんが想像しているのは

右手でバスに指示を出し、左手でソプラノに全く別の指示を与えている

とか、こんなんじゃないでしょうか?

 

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