合唱指揮法独学サイトへようこそ!
こんにちは、管理人のあさぺんです。
このサイトはその名の通り「学生が指揮を独学できる」ように作りました。
指揮者になる資格
突然ですが、指揮者になれる人ってどんな人だと思いますか?
何か特別なことができる人ってイメージはありませんか?
私はありました。
- 小さいころからピアノ習っている
- 絶対音感とか持っている
- クラシック音楽を普段から聞いている
こういう人だけがやることを許されるものだと思ってました。
そして、そういう音楽的な素養のない人間は、指揮者になる資格なんてないのだと、思っていました。
確かにプロの世界はそういう人ばかりなのですが…
アマチュアは違いました。
最初の私
- ピアノ弾けない
- 「半音」の概念を知らない
- 楽譜読めない
- ラの位置から音符を数えていた
- ソの音を自信満々にレと答える
これが大学の合唱部に入ったときの私です。
自分のことながら、今考えるとゾッとするような状況でした。
ですがそれでも、音楽経験ほぼ0の状態から合唱団の指揮者になり、さらに、指揮者として十分に仕事をすることができたと思っています。
合唱団と言っても、10~20人の小規模なものではありません。
団員数は80人以上の、50年以上歴史のある合唱団でした。
指揮者を経験して…
そこで2年間指揮者をして分かったのは、
- ピアノが弾ける
- 絶対音感がある
こういうのはあったら便利なものであり、必須のものではない、ということ。
そして、
- 考えることを止めず
- 他人の話に耳を傾け
- 心を強く持ち
- 基礎を徹底して練習し
- より良い音楽を目指し続ける
ことができれば、誰でも魅力的な指揮者になれる、ということでした。
サイト紹介
そのときの経験を踏まえ、こちらのサイトでは
指揮法を独学する方法
を公開しています。
このページを見ているあなたは、きっと何らかの理由で指揮を学びたいと思っているはずです。
もし、本気かつ独学で指揮法を習得したいと考えている場合は、このサイトを”丁寧に”読み進めてみてください。
そして、このサイトに書かれていることを”丁寧に”実践してみてください。
あなたが初心者であれば、何も知らずにむやみに練習するより遥かに効率よく上達できます。
あなたが経験者であれば、今の自分をさらに高めるポイントを得ることができます。
ただリズムに合わせて腕を振るだけじゃない、合唱団をより音楽的な世界へと導くことのできる、魅力ある指揮者にを目指してください!